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みと歴史講座
掲載:2015年9月24日

弘道館訓導・助教を務めた石河明善は、嘉永5年(1852)5月から慶応2年(1866)11月までの14年間にわたる30冊の日記を残しています。この日記は水戸藩士の視点から幕末の社会や生活を記しており、水戸藩幕末史を語るうえで大変重要な史料です。

水戸藩にとって、幕末の大きな出来事である桜田門外の変と藩内激派の筑波山挙兵。石河明善日記には、その頃のことが、どのように記されているのでしょう。


◇日時:平成27年11月14日(土)、11月21日(土) 各日 13時30分~15時

※募集人数に達したため、申し込み受付を終了しました。

◇講座内容:

①「筑波山挙兵・諸生の激派討伐決起と石河明善」

講師:大藤修(東北大学名誉教授)     11月14日(土)

②「『石河明善日記』から見た桜田門外の変」

講師:久信田喜一(茨城地方史研究会会長) 11月21日(土)

◇会場:水戸市立博物館3階視聴覚室

◇募集人数:各回 50名

◇参加費:無料

◇申込:10月22日(木)9時から電話で申込み、定員になり次第締切ります。

◇申込先:水戸市立博物館 ☎029-226-6521