○ 戦争の紙芝居上演
「ある紙芝居屋の物語~それでも黄金バットはやってくる~」
戦争時代の紙芝居屋さんをテーマにした紙芝居を上演します。
- 日時:12月6日(日) 14:00~15:00
- 会場:水戸市立博物館2階 展示室
- 講師:見澤 淑恵さん(朗読家)
- 定員:30名(小中学生及びその保護者)
- 参加費:無料
- 申込:11月10日(火)午前9時から電話受付、先着順
戦争時代の水戸が舞台となっています。
○ 講演会「ペリリュー島で戦った水戸の兵隊ー漫画『ペリリュー』の作者が語る戦争」
話題の漫画『ペリリュー』の武田先生が、イラストとともにわかりやすくペリリュー島の戦いをお話しします。
子どもたちにもおすすめです!
- 日時:12月12日(土) 14:00~15:00
- 会場:みと文化交流プラザ 6階 大会議室
- 講師:武田 一義さん(漫画家、『ペリリュー ー楽園のゲルニカー 』作者)
- 定員:150名(年齢制限なし)
- 参加費:無料
- 申込:11月11日(水)午前9時から電話受付、先着順
○ 水戸空襲戦災誌を読んでみよう!
水戸空襲を体験した人の文章を声に出して読むワークショップです。
- 日時:12月13日(日) 10:30~12:00、13:30~15:00
- 会場:水戸市立中央図書館3階 視聴覚室
- 講師:塩谷 亮さん(水戸芸術館専属劇団ACM)
- 定員:各回5名(小学4年生~高校生、保護者2名まで同伴可)
- 参加費:無料
- 申込:11月12日(木)午前9時から電話受付、先着順
○ 親子で学ぶ展示解説 ※1月11日(月・祝)は中止
担当学芸員が展示のポイントをわかりやすく紹介します。
- 日時:12月20日(日)、令和3年1月11日(月・祝) 各日とも11:00~11:30、14:30~15:00
※令和3年1月11日(月・祝)の回は中止になりました - 会場:水戸市立博物館 展示室(4階展示室にお集まりください)
- 講師:水戸市立博物館 学芸員
- 参加費:無料
- 申込:不要、ただし要入館予約
○ 戦争時代のお話を聞く「わたしは戦争を忘れない」
※1月9日(土)は中止
戦争時代にどんなことがあったのでしょうか。戦争を体験した人の思いを聞いてみましょう。
- 日時:12月26日(土)、令和3年1月9日(土) 各日とも11:00~、13:00~、14:30~(1時間程度)
※令和3年1月9日(土)の回は中止になりました - 会場:水戸市立博物館2階 展示室
- 講師:戦争体験者の皆様 各回1名※講師が変更になる場合もございます。
- 【12月26日(土)】
- 11:00~ 住谷 定さん(予科練生、予科練での訓練体験者)
親に黙って予科練(海軍の航空練習生の育成所)に志願した住谷さん。出発2日前に、父母に出発を告げた時、2人はどのような反応を見せたのでしょうか。また、予科練に入隊した住谷さんをどのような生活が待ち受けていたのでしょうか。子供が戦争に行くということに対する親の気持ち、予科練での訓練の様子をお話しいただきます。 - 13:00~ 岡田志朗さん(商業学校学生、水戸空襲体験者)
戦争一色の教育を浮けてきた岡田さんは、「日本は必ず戦争に勝つ」と信じる軍国少年になっていました。米軍が日本本土に迫る中、ここから日本が逆転するという思いを毎日日記につづります。水戸が空襲され、終戦も告げられた時、岡田さんは何を思ったのでしょうか。軍国少年から見た、戦時生活の様子と水戸空襲をお話しいただきます。 - 14:30~ 篠原吉宗さん(予科練生、シベリア抑留体験者)
予科練に志願し、朝鮮の元山飛行場で特攻に向かう若い兵士を見送っていた篠原さんは、外国で終戦を迎えます。ようやく日本に帰れると思った矢先、篠原さんはロシア国内へと連れていかれます。ロシアで過ごした労働の日々は、寒さや飢えとの戦いの日々でした。シベリアに抑留された経験をお話しいただきます。 - 【1月9日(土)】 ※1月9日(土)の回は中止になりました
- 11:00~ 乙部信彦さん(工業学校学生、水戸空襲体験者)
戦争が激しくなる中、国民学校(小学校)、工業学校の学生だった乙部さんの学校生活は、戦争一色に染まっていきました。そして迎えた水戸空襲の日、避難先から自宅に戻った乙部さんを待ち受けていたのは、近所の人の遺体と家を失ったという現実でした。戦争時代の学校生活と水戸空襲の体験をお話しいただきます。 - 13:00~ 柏 俊子さん(北京生まれ、北京からの引揚げ体験者)
北京の日本領事館勤めの父のもと、穏やかな暮らしをしていた柏さんの日常は、日本の終戦とともに一変しました。日本人に対するまわりの人々の目が冷たくなる中、柏さん一家は日本に向けて出発しました。しかし、その道中に待ち受けていたのは、命を狙う人々や、親子を引き裂く飢え・病の苦難の連続でした。終戦後の日本への引揚げの体験をお話しいただきます。 - 14:30~ 小菅次男さん(国民学校児童、水戸空襲体験者)※講師が変更になりました
水戸の国民学校(小学校)に通う小菅さんは、魚捕りが大好きな少年で、毎日のように水場に通っていました。そんなある日、魚捕りをする小菅さんたちを目指してアメリカの戦闘機が近づいていきました。また、水戸の空襲の日、小菅さんは家族とはぐれてしまい、竹やぶに身を潜めます。アメリカの戦闘機が行った機銃掃射の恐怖と水戸空襲の体験をお話しいただきます。 - 定員:各回30名(年齢制限なし)
- 参加費:無料
- 申込:11月17日(火)午前9時から電話受付、先着順