水戸市立博物館では水戸藩の幕末史に焦点を当てた講座を開催します。
当館で解読を進めている、水戸藩士・石河明善の日記をもとに、一人の水戸藩士の視点から幕末水戸の様子を浮かび上がらせます。
●第1回 「石河明善日記」に見る家族
「石河明善日記」の記述から、幕末期の水戸藩士の日常生活を、家族の視点から紹介します。
日時:令和4年12月3日(土) 13時30分~15時00分
講師:栃木敏男(茨城地方史研究会)
定員:30名
会場:水戸市立図書館3階視聴覚室
●第2回 「石河明善日記」をよむー安政期の藩情を中心にー
安政4年(1857)正月から安政6年8月までの記事を収録した当館発行の『石河明善日記 第三巻』を中心に、将軍継嗣問題・条約勅許問題で揺れる幕末水戸藩の様相を読み解きます。
日時:令和4年12月10日(土) 13時30分~15時00分
講師:笹目礼子氏(茨城県立歴史館特任研究員)
※講師は久信田喜一氏(茨城地方史研究会会長)に変更となりました
定員:30名
会場:水戸市立図書館3階視聴覚室
申込み方法
往復ハガキまたはメールに、下記情報を記し、11月11日(金)必着で水戸市立博物館までお申し込みください。
・申込人数(1グループ2名まで)
・代表者氏名、郵便番号、住所、電話番号
・参加講座名(複数申込可)
※申込者多数の場合は、講座ごとに抽選を行います
※講座参加の可否は、11月18日(金)までにお知らせします
【申込先】
往復ハガキ →〒310-0062 茨城県水戸市大町3-3-20 水戸市立博物館宛
メール →mitoshihaku_yoyaku@city.mito.lg.jp
その他
・参加費は無料です。
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より定員を少なくしております。
・ご参加される方は、マスクの着用、手指の消毒など、新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力をお願いします。
・新型コロナウイルスの流行状況によっては、イベントが延期または中止となる場合がございます。