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みと歴史講座を開催します
掲載:2023年9月26日

水戸市立博物館では様々な視点から水戸の歴史を紹介する「みと歴史講座」を開催しています。
令和5年度第2回・第3回の講座を、下記の通り実施します。

●第2回 石河明善日記を読むー日記にみる激派と鎮派ー

水戸藩士石河明善は嘉永5年(1852)から慶応2年(1866)までのおよそ15年間にわたる日記を残しています。本講座では、水戸藩の内部抗争が熾烈を極めることとなった安政6年(1859)から文久元年(1861)の頃を中心に、「石河明善日記」から浮かび上がる幕末期の水戸藩の政治動向を紹介します。

日時:令和5年12月2日(土) 13時30分~15時00分
講師:笹目礼子(茨城県立歴史館特任研究員)
定員:40名
会場:3階視聴覚室

●第3回 水戸の芸妓たちー発祥・隆盛・衰退、そして今ー

下市・大工町・谷中には隆盛時約300人の芸妓がいました。宴席、神社祭礼の山車、観梅・菊人形の舞台公演、広告祭や黄門まつりのパレード、モデルなどと地域に根ざして活動していました。本講座では過去から現在までの、水戸の芸妓たちの変遷をたどります。

日時:令和5年12月16日(土) 13時30分~15時00分
講師:額賀せつ子氏(茨城地方史研究会会員)
定員:40名
会場:3階視聴覚室

申込み方法

往復ハガキまたはメールに、下記情報を記し、11月10日(金)必着水戸市立博物館までお申し込みください。
・申込人数
・代表者氏名、郵便番号、住所、電話番号
・参加講座名(複数申込可)

※申込者多数の場合は、講座ごとに抽選を行います
講座参加の可否は、11月15日(水)までにお知らせします

【申込先】
往復ハガキ →〒310-0062 茨城県水戸市大町3-3-20 水戸市立博物館宛
メール   →mitoshihaku_yoyaku@city.mito.lg.jp

※申込受付を終了しました※

その他

・参加費は無料です。