萩谷遷喬・小泉壇山 4階展示室
江戸時代に活躍した水戸ゆかりの萩谷遷喬(「遷」の字はしんにょうをとったものが正字です)と小泉壇山の作品を展示しています。
萩谷遷喬は水戸出身で藩士として仕える傍ら、水戸で画家としても活躍しました。一方、小泉壇山(斐)は現在の栃木県出身ではありますが、水戸藩士の立原翠軒・杏所親子ととてもつながりの深い画家でした。
どちらも、江戸時代後期の水戸画壇において注目すべき存在でした。
大正・昭和初期の水戸の洋画界 3階展示室
水戸にゆかりのある画家によって描かれた、大正から昭和初期の油彩画を展示します。水戸で洋画隆盛に大きく貢献した寺門幸蔵(1895-1945)を始めとする作家を紹介しています。