休館中の展示・催しのご案内〜平成28年度〜
期間:平成28年6月~平成29年3月
  • 企画展
  • 歴史部門
  • 民俗部門
  • 美術部門
  • 自然部門

博物館は休館していますが、茨城県立歴史館など、博物館以外の施設で、博物館の所蔵資料の一部が展示されます。

夏休みには、歴史館と博物館の初の共催展も開催されます!
ぜひ、ごらんください。

◎茨城県立歴史館 テーマ展2「水府美術譚―水戸市立博物館所蔵品よりー」

※終了しました※
近世の作品を中心に,水戸市立博物館所蔵の絵画や書が多数展示されます。
水戸にゆかりのある作家たちの名品をごらんください。
会 期:平成28年6月16日(木)~7月31日(日) 月曜休館
主 催:茨城県立歴史館
会 場:茨城県立歴史館1階展示室
歴史館の入館券が必要です。
詳細は,茨城県立歴史館ホームページ(新しいウィンドウで開きます)をご参照ください。

立原杏所「雪中小禽柳下水禽図」(水戸市指定文化財)

立原杏所「雪中小禽柳下水禽図」(水戸市市立博物館所蔵・水戸市指定文化財)

*共催展*◎茨城県立歴史館 テーマ展3「千波湖の歴史と自然ーみんな、いのちはつながっているー」

※終了しました※
市民のみなさんに親しまれている千波湖をテーマに,歴史館と博物館の共催で展覧会を開催します。
千波湖の歴史をひもときながら,千波湖とその周辺に生息する動植物を紹介し,歴史と自然の両方から千波湖の
姿に迫ります。
会 期:平成28年8月6日(土)~9月25日(日) 月曜休館
会 場:県立歴史館1階展示室
歴史館の入館券が必要です。※「歴史館まつり」開催日(8/20・21)は無料

*千波湖で見られる生き物の例*

オオハクチョウ-宮ケ崎0016

(オオハクチョウ)

ナガサキアゲハ

(ナガサキアゲハ)

◎茨城県立歴史館 学習支援展示「ちょっと昔のくらし3」のうち「戦時下の生活」

※終了しました※
県立歴史館の学習支援展示「ちょっと昔のくらし3」にも,博物館の展示が登場します。
戦争中,人々はどのような生活を送っていたのか,生活のなかで使われた道具を展示して紹介します。
期 間:平成28年8月11日(木)~9月25日(日) 月曜休館
会 場:県立歴史館1階展示室
歴史館の入館券が必要です。
※「歴史館まつり」開催日(8/20・21)は無料

 

◎所蔵品展「水戸城下のひなまつり」

博物館で毎年展示してきたひな人形を,今年度は,県立歴史館のギャラリーで展示します。
期 間:平成29年2月14日(火)~3月12日(日) 月曜休館
会 場:県立歴史館2階ギャラリー・1階ロビー
歴史館の入館券が必要です。

(平成27年度の展示の様子)

(平成27年度の展示の様子)

<ひなまつり関連行事>
♪マンドリンコンサート♪ 終了しました※
日 時:平成29年2月11日(土) 14時~15時
会 場:茨城県立歴史館 講堂
料 金:無料
演 奏:ラ・ジュネス マンドリンクラブ
コンサートのテーマ…「春の予感」
※展示を観る場合は歴史館の入館券が必要です。

<ひな祭りのその他イベントのご案内>
大人のためのちょっとオシャレなひな祭り  終了しました※
博物館所蔵のひな段飾りや,つるし飾り,傘福を,ホテルのロビーにも展示します。
・期 間:平成29年1月24日(火)~3月3日(金)
     ※都合により、展示期間を3月5日(日)まで延長しました。
・会 場:ホテル・ザ・ウェストヒルズ・水戸(水戸市大工町1-2-1)

【ご一緒に!】
午後のティータイム付きマリンバコンサート  終了しました※
~テーマ「春いっぱいの幸せ」~
・日 時:平成29年3月18日(土) 午後2時30分~5時
・会 場:ホテル・ザ・ウェストヒルズ・水戸(水戸市大工町1-2-1)
・演 奏:アンサンブル・マレット(マリンバ三重奏)
・定 員:50名(定員になり次第締め切り)
・料 金:1,500円(税・サ込み)
・申 込:2月1日(水)から,ホテル内レストラン「リチェッタ」へ,電話でお申し込みください。※定員に達したため、受付を終了しました※
電話:029-303-5115
♪マリンバコンサートの後,レストランでスイーツ(3点盛)&ティーをお楽しみいただけます。

 


<水戸市立博物館の所蔵品も登場します!>
横須賀美術館特別展横須賀ゆかりの友禅作家 中村光哉展」

中村光哉(1922-2002)は、人間国宝の友禅作家・中村勝馬(1894-1982)を父親に持ち、自身も友禅作家として活躍した人物です。モダンな感覚の作風が特徴です。
水戸市立博物館でも、たびたび、常設展示で作品を紹介してきました。

東京に生まれ、東京美術学校(現在の東京藝術大学)卒業後、ろう染による黒を基調とした作品を制作していましたが、1980年頃から友禅に取り組みます。その後、横須賀市内に居を構え、横須賀の港や海の風景を題材にした作品を多く発表しました。

今回、横須賀美術館で開催中の展覧会では、中村光哉の美しい友禅の作品に加え、ろう染の作品、屏風やパネル等が展示されます。

水戸市立博物館の所蔵品も展示されています。この機会に、ぜひ、中村光哉の作品世界を存分にお楽しみください。
(中村光哉は、水戸藩士の家系であったことから水戸ともつながりが深く、平成14(2002)年に水戸市立博物館へろう染の作品が寄贈されました。)

◎会 期:平成29年2月11日(土)~4月16日(日)
※3月6日(月)、4月3日(月)は休館
◎会 場:横須賀美術館(〒239-0813 神奈川県横須賀市鴨居4-1 ☎046-845-1211)
◎観覧料:一般800(640)円、高大生・65歳以上600(480)円、中学生以下無料
・( )内は20名以上の団体料金
・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添1名は無料
◎詳細は、横須賀美術館ホームページをご参照ください。