平成30年度 自然部門 常設展示
期間:平成30年4月1日(日)~令和元年5月26日(日)
  • 常設展
  • 自然部門

テーマ 水戸の身近な生き物

市街地から里山の鳥たち

水戸の市街地や里山には、それぞれの環境に適応した多種多様な鳥類が見られます。その姿を剥製標本を中心に紹介します。

<主な展示資料>
・ハヤブサなど市街地に進出を始めた鳥
・オオルリなど渡りの最中に市街地に立ち寄る鳥
・里山に特徴的なフクロウなどの剥製標本

里山から水辺の動物たち

水戸西部に残る里山環境には、農村の生活サイクルに適応した生き物が生息しています。里山から水辺の生き物を、哺乳類・爬虫類・魚類に分けて紹介します。

<主な展示資料>
・イノシシ、ハクビシン等の哺乳類
・シマヘビ、二ホンカナヘビ等の爬虫類
・オイカワ、ナマズ等の魚類

水辺の爬虫類・両生類

千波湖周辺の鳥たち

千波湖周辺では、夏や冬の渡り鳥、年間を通じて滞在する留鳥など、100種類以上の野鳥が見られます。その野鳥の一部を紹介します。

<主な展示資料>
・ヤマシギ等の留鳥
・コハクチョウ等の冬鳥

鳥の骨

鳥の骨は、体を軽くするために内部が空洞になっていたり、獲物をとらえやすいようなくちばしや歯となっていたりするなど、多くの特徴をもっています。剥製標本と骨格標本を見比べるかたちで、鳥の生態を紹介します。

<主な展示資料>
・カワセミ、チュウサギ等の骨格標本

展示室の様子

骨格標本と剥製標本を見比べる展示