令和元年度 美術部門 常設展示 水戸の美術1
期間:令和元年6月15日(土)~9月29日(日) ※一部は7月7日(日)まで
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テーマ1 水戸の日本画1 山水を描く

水戸にゆかりのある画家の作品のうち、幕末から明治・大正・昭和にかけて活躍した日本画家による作品を、山水画を中心に紹介します。当館所蔵資料の中から、多様な個性のある作品を展示します。

【テーマ1は7月7日(日)までの開催です】

<主な展示資料>
・宇佐美太奇「山水図」
・鈴木霞村「湖山春暁」
・酒泉五楓「細雨来」

4階展示室

4階展示室

酒泉五楓「細雨来」

酒泉五楓「細雨来」

テーマ2 個性豊かな作家たちー工芸編ー

水戸ゆかりの工芸作家の中から、陶芸、金工、染色の分野で活躍した作家の作品を紹介します。陶芸は、作品の表面に独自の表現を施した2人の作家、城戸夏男と小林征児の作品を、金工は、銅板を叩いて成形する「鍛金」の技法を用いた、松田正巳の抽象作品を展示します。染色は、友禅染やろうけつ染の作品で知られた中村光哉を取り上げます。

<主な展示資料>
・小林征児「連雲文器(雲。夜空に厶シイ、厶シイ」
・中村光哉「ネクタイ図案」
・松田正巳「記憶の風景」

3階展示室

3階展示室

ネクタイ図案

ネクタイ図案