水戸の美術Ⅱ
期間:令和3年9月11日(土)~10月3日(日)
  • 常設展
  • 美術部門

テーマⅠ 松平雪江 明治大正の日本画

水戸の地で活躍した日本画家、松平雪江(1834~1916)は幕末期に生まれ、明治から大正にかけて多くの日本画を制作しました。
今回は、道教や仏教に由来のある作品や、山水画を展示しています。

松平雪江「山水図」

 

テーマⅡ 中村光哉 ろうけつ染

中村光哉「遊園地」

中村光哉(1922~2002)はろうけつ染や友禅染などで知られる作家です。
洗練されたモダンな表現を得意とし、身近なモティーフを用いました。
今回は、中村光哉の制作期間の前半期を占める、ろうけつ染による作品をご覧いただけます。