特別展 那珂川ヒストリー 水と共に生きた人々
那珂川と共に生きた人々の営みを、生業・流通・災害の視点からたどります
水戸市内を流れる那珂川は、那須岳に源流を発し、本流の長さ150kmにも及ぶ、茨城県を代表する河川の一つです。その流れは人や物を運び、奥州・下野や江戸と水戸とを結びつけました。那珂川がもたらす鮭や鮎などの豊かな水産資源やその水を利用した農業用水は、流域の人々の暮らしを潤してきました。その一方で、豊富な水量は水害という形で人々の生活に牙を向けることにもなりました。本展覧会では、こうした様々な顔を持つ那珂川と向き合い、共に生きてきた人々の営みの歴史をたどります。
◇会 期
令和5年(2023)2月4日(土)~3月12日(日)
◇休館日
月曜日
◇開館時間
9:30~16:45
◇会 場
水戸市立博物館 4階・3階展示室
◇主 催
水戸市立博物館
◇後 援
茨城大学人文社会科学部
茨城文化財・歴史資料救済・保全ネットワーク
◇入場料
一般200円(20名異常の団体は150円)
18歳以下、65歳以上、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳所持者と付き添い1名は無料、その他各種割引あり
★ハッピーホリデー
会期中の土・日・祝日に限り、18歳以下のお子様1名につき大人1名無料
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【関連行事】
- 特別講演会「下野から見た那珂川水運・内川廻しー江戸・太平洋への百姓のまなざし―」[2月25日(土)]
- オリジナル掛軸を作ろう[3月4日(土)]
- ギャラリートーク[2月5日(日)、2月23日(木・祝)、3月12日(日)]
- 講演会1「那珂川の鮭漁ー竹留漁と留網漁を中心にー」[2月19日(日)]
- 講演会2「水戸城下の水害史ー水害記録を読み解くー」[3月11日(土)]
関連行事の詳細は下記よりご覧ください
特別展 那珂川ヒストリー 関連行事 | 水戸市立博物館 (plala.or.jp)
【特別展図録】
添付ファイル