常陸山生誕150年記念特別展 常陸山谷右衛門ー「角聖」の生きた時代ー
水戸出身の横綱常陸山谷右衛門の生涯と地域との関わりを追います
常陸山谷右衛門(1874-1922)は、水戸出身で明治時代から大正時代にかけて活躍した大相撲力士です。明治24年(1891)に初土俵を踏んで以来、徐々に頭角を現し、明治37年にはライバルであった梅ヶ谷藤太郎とともに横綱に昇進し、「梅常陸時代」と称される大相撲の黄金時代を築き上げました。後に、相撲(角力)界への貢献の大きさから「角聖」とも称されています。
本展覧会では、常陸山の生涯をたどり、相撲界に果たした役割を明らかにするとともに、出身地である水戸市や茨城県との関わりも紹介します。
◇会 期
令和6年(2024)10月19日(土)~11月24日(日)
◇休館日
月曜日および11月5日(火) ※11月4日(月・休)は開館
◇開館時間
9:30~16:45
◇会 場
水戸市立博物館 4階・3階展示室
◇主 催
水戸市立博物館
◇入場料
一般200円(20名以上の団体は150円)
18歳以下、65歳以上、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳所持者と付き添いの方1名は無料、その他各種割引あり
★ハッピーホリデー
会期中の土・日・祝日に限り、18歳以下のお子様1名につき大人1名無料
【関連行事】
- 歴史ツアー 常陸山ゆかりの地を訪ねる[11月21日(木)]
- ギャラリートーク[10月20日(日)、11月3日(日・祝)、11月16日(土)、11月24日(日)]
関連行事の詳細は下記よりご確認ください。
特別展「常陸山谷右衛門」関連イベント | 水戸市立博物館 (plala.or.jp)
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