特別公開 「戦国武将書翰集」の世界
水戸で発見された有名戦国武将の古文書を初公開します
近年、水戸市内で、戦国時代の古文書15点が発見されました。これらは、豊臣秀吉、明智光秀、斎藤道三、長宗我部元親など名だたる戦国武将が出した書状で、いずれもこれまで世に出ていない貴重な史料です。15点の古文書は水戸市立博物館に寄託され、「戦国武将書翰集(しょかんしゅう)」と名付けられました。
本展覧会では、「戦国武将書翰集」全点を始めて展示・公開します。新発見の古文書から明らかとなった戦国時代の舞台裏を、みなさまにご紹介します。
◇会 期
令和7年(2025)3月22日(土)~5月25日(日)
◇休館日
月曜日および祝日、5月7日(水) ※5月3日(土・祝)~5月6日(火・休)は開館
◇開館時間
9:30~16:45
◇会 場
水戸市立博物館3階展示室
◇主 催
水戸市立博物館
◇協 力
JSPS24K00109 基盤研究(B)「「原本史料情報解析」の手法による益田家文書を中心とした中世武家文書の史料学的研究」(代表 村井祐樹)
◇入場料
無料
【関連行事】
- ギャラリートーク
担当学芸員が展示の見どころを解説します。
日時:令和7年3月22日(土)、4月20日(日)、5月3日(土・祝)、5月18日(日) 各日とも14時~14時30分
会場:水戸市立博物館3階展示室
講師:藤井達也(当館学芸員)
※申込み不要、時間までに会場にお集まりください。
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