水戸城遙かなり
期間:平成31年2月10日(日)~3月17日(日)
  • 特別展
  • 歴史部門

水戸の台地に築かれた水戸城は、中世の江戸氏、佐竹氏の時代を経て、江戸時代を迎え水戸徳川氏の拠点となりました。水戸徳川氏のもと、城及び城下町の整備が進められ、水戸城は政庁として藩政の中心的な役割を担いました。しかし、明治以降は、明治5(1872)年の水戸城放火事件、その後の解体、水戸空襲などでその姿は失われてしまいました。
本展覧会では、近年発見された「水戸球城之図」(水戸城屋形の部屋割図)、発掘によって出土した水戸城の遺物、江戸時代の水戸城の様子を記した記録などから、水戸城の姿に迫っていきます。

水戸城三階櫓

初めての総合的な水戸城展

近年、水戸城跡の発掘調査が進み、水戸城関係の資料は年々その数を増やしています。また城を撮影した写真や絵画、城下絵図をもとにした研究も少しずつ増えてきています。本展覧会はこうした水戸城研究の進展を踏まえ、古文書、考古資料、絵図や写真など多様な資料から水戸城の姿を紹介します。

立原杏所画 水府城閣図

二の丸屋形下を通る水路(水戸市埋蔵文化財センター所蔵)

水戸城屋形(御殿)の姿が明らかに

近年発見された「水戸旧城之図」(松戸市戸定歴史館所蔵)と「水戸城部屋割古図」(小宅近昭氏所蔵)の2点の二の丸屋形部屋割図を展示します。屋形にはどんな部屋があったのか、屋形内で何が行われたのか、部屋割図をもとに紹介します。

御鈴廊下(「水戸旧城之図」松戸市戸定歴史館所蔵より)

水戸城部屋割模型

展覧会の詳細

◇会 期
平成31年2月10日(日)〜3月17日(日)

◇休館日
毎週月曜日
ただし2月11日(月・祝)、2月25日(月)は開館

◇会 場
水戸市立博物館 4階・3階展示室

◇主 催
水戸市立博物館

◇入場料
一般200円(20名以上の団体は150円)
高校生以下、65歳以上、障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所持者と付き添い1名は無料 その他各種割引あり
★ハッピーウィークエンド★
会期中の土日に限り、高校生以下のお子様と一緒にご来場いただくと、お子様1名につき大人1名無料になります。
★梅まつり応援企画全館無料デー★
3月1日(金)~3月3日(日)は入館無料

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【図録】

「水戸城遙かなり」