航空機黎明の時代、茨城県出身の武石浩玻はアメリカに渡り飛行技術を身に着けました。日本航空界進展のために挑戦した日本人初の都市連絡飛行が成功に終わるかに見えた矢先、浩玻の乗る機体は墜落し、激動の生涯を閉じます。本図録では、日本航空史に大きな足跡を残した武石浩玻の生涯をたどります。
【目次】
武石浩玻前後の日本民間航空 絵葉書に見る空のパイオニアたち 柳沢光二
図版 武石浩玻 あこがれの空へ/武石浩玻 冒険に満ちた人生/武石浩玻を追って
武石浩玻・日本の航空黎明期 関係年表
【価格】
1000円(税込、送料別)
【発行年】
2014年
【その他】
B5判 80ページ